- 2023.11.16
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【解体専門HP】解体工事会社がHPで失敗しないために
お世話になっております。
解体ビジネス研究会の藤野でございます。
突然ですが、自社のホームページは、皆様持っていらっしゃいますでしょうか?
体感ですが、半分程度の解体会社様は持っているとお答えされるかと思います。
では、そこから「毎月安定した数の」集客ができている会社様はいらっしゃいますでしょうか?
こちらに関しては恐らくグッと減ってしまうでしょう。
ハッキリ言ってしまうと、集客のできないHPは失敗と言えます。
HPで集客できていない原因は様々ですが、実はHP作成時点で決まってしまうものも少なくありません。
そこで本日は、実際に制作に失敗したことのある会員様のお声をいくつか抜粋してご紹介いたします。
HPを作ろうとしている方、作り直したい方はぜひ最後までお読みください。
失敗事例❶:制作会社に丸投げ!スタイリッシュなHPが勝手に完成!
成功事例のような見出しですが、失敗事例の紹介です!
この例だと失敗してしまった理由は一つです。
「制作会社に制作を丸投げしてしまった」ことになります。
HP制作会社は多くのHPの制作実績を持っています。
しかし、解体工事などのHPは大変専門性の高い領域になってきます。
どうして専門性が高いHPといえるのか?
それは購買頻度の少なさです。
皆様は日々解体業を運営されているかと思いますが、
日常生活、発注などという形ではなく、自分の物件などを
解体したいと思ったことはありますでしょうか?
恐らくないという方が多いと思います。
このように、解体工事は、数ある商品の中でも特に購買頻度の少ない物となります。
また、アクセスしてくるお客様も特殊で、
・処理にこまる空き家をもっている方
・空き家を相続した方
・持ち家を建て替えたいと考えてくる方
となっており、少しニッチな層となっています。
解体HPには、これらのお悩みに応えるページと、それを適切に問い合わせまで導く導線が求められます。
以上の点から、解体HPの制作は非常に専門性が高いといえます。
そのため制作会社に丸投げすると失敗してしまうのです。
❷知り合いから作ってもらうから格安でHP作成ができた!
これは最も多い失敗事例となります。
HPの制作費用の相場は150~200万円です。
これを下回ると、どこかで不備が出てきます。
ここからは不備の具体的内容を公開させていただきますが、
メルマガでは文字数が限られてしまいますので、続きは下記のリンクにございます。
ここからは失敗しないために必要な事項や、失敗したときのリカバリー方法なども記載しますので、ぜひ最後までご覧ください!
安い値段でHPを作ると、次のような不備が出てきます。
❶ページ数が少なく、必要なページがかけている
安い値段でHPを作成すると、少ないページ数で上がってくることがあります。
船井総研では、最も反響が出やすいサイトをルール化していますが、お客様の悩みに応えて問合せする導線もわかりやすいものを作ろうとするとやはり23ページは必要です。
また、更新機能といった、検索順位を上げていくのに必須といっても過言ではないページも足りないことがあります。
こうなると、せっかく作ったHPを見られる回数が少なくなってしまい、集客のできないHPができてしまいます。
❷デザインに問題のあるHPになる
安い費用で制作を依頼してしまうと、コンテンツとコンテンツの間が極端に空いていたり、
フリー素材ばかりの安っぽいHPになってしまうことがあります。
解体工事は決して安くない工事になりますので、著しく安っぽいページでは反響が出ません。
また、問合せに至るための導線も、きちんとひかれていないことが多いです。
❸修正に費用が大変かかる
優良なWEB制作会社さんであれば、月次メンテナンスの費用内で、ある程度の修正は何とかなるものが多いです。
しかし、悪質なWEB制作会社さんでは、公開後の面倒は一切見てくれません。
私が見た中で最もひどい物では、突然WEBサイトが公開停止となり、復旧しようと思うと
4か月前の状態に戻り、それまでの更新は全てなくなってしまうというものです。
このように、しっかりとしたメンテナンスをしてくれるかどうかはご確認いただく必要があります。
解体で集客するためのWEB制作で公開しないために
解体で集客するためのWEB制作では、制作実績があり、かつそのサイトが集客できているとわかる会社に依頼することが重要です。また、制作会社に任せきりにするのではなく、きちんと解体工事のお客様のことを分かっている人間や、解体業界に知見のある方が制作に携わる必要があります。
船井総合研究所の解体ビジネス研究会では、実際に成果の出ているHPをいくつも見てきた中で、ある程度のルール化に成功しています。
これからHPを作ろうと考えている方や、失敗してしまった方は下記の無料経営相談フォームから是非一度我々にご相談下さい。
https://kaitai.funaisoken.co.jp/
この記事を書いたコンサルタント
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