【必読】解体業界で勝ち続けるために、中小企業が取り組むべきこととは？

平素より本メルマガをご愛読いただきありがとうございます。船井総合研究所マネージャーの石川麟太郎です。

今回は、富山県で売上20億円を達成した株式会社エイキ様の苦悩と挑戦についてお話いたします。

解体業界は仕事を取るにも一苦労、資金繰りにも頭を悩ませる日々が続きました。

株式会社エイキ様は2002年に創業した解体会社です。創業当初は社長を含めて従業員わずか5名。右も左もわからない状態からのスタートでした。

解体業界は競争が激しく、仕事を取るのも一苦労。資金繰りにも頭を悩ませる日々が続きました。そんな中でも、「お客様のために」という一心で、地道に事業を続けていきました。

最初の転機が訪れたのは、創業から3年後の2005年です。解体事業と相性抜群のアスベスト除去事業に参入したことがきっかけで、業績が大きく伸び始めました。アスベスト除去は、当時まだ新しい分野で、解体会社でアスベスト除去事業に取り組まれている競合も少なかったことが功を奏しました。

さらに、解体事業で培ったノウハウや実績をフルに活かすことで、他社との差別化にも成功し、解体工事の依頼を更にいただけるようになりました。
その後も、不動産事業、就労支援事業、リサイクル事業など、様々な事業に参入し、事業を拡大してきました。

多事業化で得たものは、「会社の安定」と「社員の成長」でした

多事業化経営は、エイキ様に多くの成果をもたらしてくれました。

まず何よりも大きかったのは、会社の安定感が格段に増したことです。以前は景気の動向に一喜一憂していましたが、今では複数の事業が支え合うことで、安定した収益を確保できるようになりました。これは経営者としては、本当に心強いことです。

そして、もう一つ大きな変化がありました。
それは、社員の成長です。
多様な事業に携わることで、社員一人ひとりが今までにない経験を積むことができるようになりました。新しい知識やスキルを身につけることで、彼らの目は輝き、自信に満ち溢れています。彼らの成長が、エイキ様の成長の原動力となっていることは間違いありません。

さらに多事業化によって地域社会への貢献も広がり、これは企業として大きな喜びであり、誇りです。

もちろん多事業化は、決して簡単な道のりではありません。新しい事業を立ち上げるには、時間と労力、そして資金が必要です。
しかし、それを乗り越えた先には必ず大きな喜びが待っています。


この度、そんな株式会社エイキの代表取締役である木村貴之氏を特別ゲスト講師としてお迎えし、「【脱解体会社】20億円企業の多事業化セミナー」を開催することになりました。

ぜひこの機会に、セミナーにご参加いただき、貴社の更なる成長への足がかりとしていただければ幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

富山県トップクラスの解体会社社長の話が聞ける！【脱解体会社】20億円企業の多事業化セミナー

【開催概要】
●日時：2025年2月13日（木）14:30～17:30
●場所：船井総研グループ 東京本社
サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
●費用：・一般価格 税込 22,000円/ 1名様
・会員価格 税込 17,600円/ 1名様
●ゲスト：株式会社エイキ 代表取締役 木村貴之 氏

＜こんな方におすすめ＞
◆売上10億円を超える企業の取り組みを行いたい方
◆解体事業と相乗効果のある事業を探している方
◆下請け体制から脱却して高収益の元請け体制に事業転換したい方
◆解体業界での成功事例企業の話を生で聞きたい方
◆採用力も定着力も両方高めたい方

セミナー詳細・申込はこちらから