【業界注目！】解体事業で今より業績を伸ばす為に絶対行うべきこと。

解体メルマガをご覧の皆様、
こんにちは。船井総合研究所の今堀と申します。

11月になり、あっという間に2023年が終わろうとしていますね。
皆様は今年どのような一年だったでしょうか。

「原価高騰などで資金繰りがきつかったな」「例年よりも仕事の量が少し減ってきたかも」
など、例年よりも苦戦された方もいれば、

「今年は粗利率が例年よりも改善された！」「お客様から直接解体の見積依頼を貰えることが増えた！」「求人から応募が来た！」
など業績が好調だった会社様もいらっしゃると思います。
弊社主催の解体ビジネス研究会でも好調だった・苦戦された会社様がいらっしゃいます。

では、この2社の違いは何でしょうか。
決定的な差があることが分かりました。おそらく全国の会社様でも同じだと思います。

結論から申し上げます。
両社の違いは「自社集客」を行っているか。ということです。
「どういうこと？」となったからもいらっしゃるかもしれません。
そんなに複雑な話では、ありません。
自分たちで販促費を使い、解体工事専門店です！と地域の皆様に知ってもらうだけです。

まだピンと来ない方もいらっしゃると思いますので、ここで自社集客の例を見てみましょう。
「外壁塗装　地域名（ご自身の地元・会社の商圏）」で検索してみてください。
いかがでしょうか？

「外壁塗装専門店○○」「外壁塗装は○○にお任せください！」など多くの企業がそのように打ち出していると思います。
Webだけでなく、チラシや野立て看板・ショールームなどでもそのような見せ方をしております。
これが自社で集客を行う。ということです。
大手ハウスメーカー・工務店や、見積一括査定サイトから外壁塗装の案件をもらうよりも、
自社で上記のような販促を打ち、そういった媒体を介さない方が圧倒的に利益率が高くなくなるので、塗装業界は今、ほとんどの企業がそういった販促投資を行い、自社集客をしております。


なぜ解体業界ではなく、塗装業界の例を出したのかというと
解体業界では、そのような投資をしている業者がごくわずかだからです。だからこそ今、競合が少ない中で自社集客を行うべきなのです。
皆様の中でも不動産やハウスメーカーからの紹介で解体の仕事をされている方も多いかと思います。

今はそれで仕事があるかもしれませんが、2～3年後はいかがでしょうか？
解体の仕事が減ることはありませんが、解体業者は増えていくことでしょう。そうなれば、より安い業者に依頼され、結局自社には仕事が回ってこないという負のサイクルになります。
解体業界に参入をしている異業種の方が直近増えてきております。
また、実際に塗装業界でも乗り遅れた会社から、業績が下がってきております。

なので、このメルマガを読んでいただいている皆様には、いち早く自社集客を開始してほしいと思っております。

では実際に何から始めたらいいのか、そして成功している企業様の事例を交えてご紹介させていただきます。

自社集客を行う際に一番に取り組んでいただきたいことは
【解体専門のHPを作成する】これだけです。
自社のHPを持たれている方も解体工事専門店ですという見せ方をしたHPをリニューアルか新規で作成してください。
HPを作成し、広告をかければ自社集客はできます。

信じがたいかもしれませんが、“今”の解体業界はそれだけでお客様からの依頼が来てしまうのです。（もちろん広告やHPの更新は必要ですが、それも難しくありません。）

なぜかというと前述の通り、解体案件が減ることはないのと、現状自社集客を行っている会社がごくわずかだからです。
実際にイメージをしていただきやすいように一社ご紹介させていただきます。

横浜市の株式会社サンライズ様が自社集客で成功されております。
サンライズ様も昨年までは、不動産会社やハウスメーカーの下請けがメインの解体会社様でした。
ただ、下請けの解体だけでは会社の業績が伸びきらないこと、忙しいのに粗利率が低いことを課題に感じ、自社集客を開始されました。


解体専用のHPを作成され、広告出稿・自然検索対策・口コミ対策などWEBマーケティングを徹底したことで、「解体工事　横浜市」で検索をされた時1位に表示されることができました。

解体のお客様からの見積依頼の件数も月で10件ほどＨＰから依頼がある状態となっております。
1～9月までのＨＰから発生した解体案件の見積り総額は約1億円となっております。そのうち半分でも成約できれば5千万円となります。

ＨＰをしっかり作り込み、販促投資を行うことで十分利益を獲得できます。
実際にサンライズ様のように、成功されている事例も多くあります。


今の解体業界の状況を考えると、HPだけ作成し、しっかり更新・販促投資を行う【だけ】で大きな利益をもたらすことができるのです。
逆をいうと、自社の商圏で他の競合がHPなどをやり始めると、なかなか競争に勝つことが難しくなります。

まだ、競合が対策していないうちに、自社集客を始めていただければと思います。
一番簡単かつ、費用対効果が高い始め方がＨＰ集客になります！

少しでも
「始めていたいな、興味があるな」
「ＨＰ活用しきれてないな」
と思った方は、どなたでも大丈夫です！お気軽に弊社にご相談ください。
無料で他社様の事例も紹介しつつ、経営相談をさせていただきます。