- 2024.08.07
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◤地方採用の攻略法◢解体・産廃会社で年10名採用…人口9000人の村で実現したデジタル×スカウト採用
INDEX
「こんな田舎で、人が採れるわけがない」
もし皆さんが、
人口わずか9000人、山の中にある、都市部まで片道1時間以上かかるような「田舎」の会社で、人材を集めようと思ったら、どうしますか?
しかも、自社の業が「解体工事」や「産業廃棄物の収集運搬・中間処理」といった、3K(きつい・汚い・危険)の仕事とも言われる、より一層、人が集まりにくい業種だったとしたら・・・
【作業員・スタッフ】
・解体工事の現場作業員
・中間処理場の選別作業員
・解体工事の営業マン
・総務・経理・マニフェスト対応スタッフ
【技術者・資格者】
・産廃(大型)ドライバー
・解体工事の重機オペレーター
・中間処理工場の重機オペレーター
【ハイクラス人財・管理職】
・営業管理職(責任者)
・総務管理職(責任者)
【新卒】
・解体工事の高校新卒作業員
これだけの人材・ポジションが会社として必要な場合、地方・田舎の中小企業として、どのような手段を取りますか?採用活動を行うことは、重要であり必要であると頭ではわかっていても、どこかで、半ば諦めてしまいそうになりませんか。
採用において、立地(場所)は非常に重要視されます。
通勤方法や通勤時間、そして事故のリスクや通勤上の負担が少ないか等も含め、まずは「働きたい場所」で仕事を探すのが、一般的な求職者の動きです。
となると、(田舎暮らしやUIターンを望まない限りは)、田舎エリアで仕事を探す人は少なく、そもそも人口が少ないのだから、求職者自体が極めて少なくなります。
では、どうやって人を集めれば良いのか?
いくつか方法はありますが、
A.オンライン発信型・掲載型採用
B.スカウト型採用
大きく2つに大別できます。
A.オンライン発信型・掲載型採用
まずは闇雲に求人を出すのではなく、
採用情報をはじめ、人に関する情報を全て網羅した「採用サイト」を核・受け皿に、有効な媒体や方法(求人サイト・求人プラットフォーム・求人検索エンジン/各種SNS/募集チラシ/学校訪問)をマルチに利用し、効果的な導線を用意し続けることが重要です。
この採用活動のメリットは、
①「勤務地・エリア×職種名」で求人が検索されるため、エリア内の顕在求職者にリーチしやすい
②自発的に検索した求職者に対し、スムーズかつ興味関心の高い自社情報を伝えられる
ことが挙げられますが、
一方でデメリットは、
①エリア内の検索人数(顕在求職者)が少ないと、応募者・候補者が現れづらい
②田舎かつ不人気職種の場合、より検索がされづらく、発信情報に様々な工夫が必要
といったことが挙げられます。
B.スカウト型採用
スカウト型採用は、企業側から、登録されている求職者に対して、直接メッセージ(スカウトメール)を届け、面談・面接・選考・採用へと繋ぐ方法です。通常の求人掲載型では採用が難しい職種やポジションの採用において、効果を発揮します。
この採用活動のメリットは、
①求職者の希望勤務地や前職、過去の経験や資格等で精査し、企業側からアプローチできる
②待ちの採用では出会えない人材と出会えるため、採用の幅(人材の質等)が拡がる
ことが挙げられますが、
一方でデメリットは、
①スカウト送付やメールのやり取り、面談・面接と、採用活動の稼働が通常の採用よりも重たい
②求人票だけでなく、スカウト内容の質や候補者リストの精度に依存するため、PDCAが重要
であることが挙げられます。
「田舎でも、様々な人財が10名も集まった!」
群馬県の嬬恋村(人口約8500人)に本社を構える、重田商事株式会社。
こちらの企業は、社員数35名ほど、主な事業としては、解体工事業、産廃の収集運搬・処理業、メガソーラー事業を営む、グル-プ年商15億円ほどの中小企業です。
嬬恋村周辺の、人口の多い都市部は前橋市や高崎市が挙げられますが、それぞれ車で片道90分かかるため、都市部から採用することが非常に困難であり、慢性的な人不足・社員の高齢化と健康面や安全面の不安を抱えていました。
代表である菅原社長は、2代目社長として「家業から企業への進化」を掲げ、これまでの縁故採用・ハローワーク中心の採用から、最新のデジタル採用の導入や、スカウト型採用の推進、社内外へ向けたリブランディングなど、重田商事株式会社の第二創業期を牽引すべく、体制作り・組織作りに奔走されています。
この度、わずか1年で10名の様々な職種・ポジションにおける採用に成功された重田商事様。
人口9000人未満、都市部から車で1時間以上の不利な立地条件で
解体や産廃と言う、3K業種であり採用難業種である中で
なぜ、都市部や遠方からわざわざ1時間以上かけてでも、この会社で・この社長の元で一緒に働きたい!と思ってもらえる、管理職人材(ハイクラス人材)の採用を立て続けに成功させたのか。
単に手法を変えたら成功した…ということは全く無く、何よりも「社長自身」が採用にホンキになって、自身の社長業の中で稼働の2~3割を採用活動につぎ込むなど、トップが前面に出て採用を推進していったその過程や苦労、成果の軌跡を、特別にセミナーにて、お話しいただきます。
※コラムに関連する最新セミナー情報!
《9月開催!》
田舎×採用難業種に優秀人財が集まる!
持続的採用実現セミナー
~人口9000人未満の田舎の解体&産廃会社が
迎えた採用新時代~
【このような方にオススメのセミナーです】
・ウチのような田舎の中小建設・解体・産廃業に、人なんて集まらないと諦めかけている会社様
・採用HPや最新の求人媒体など、色々試したがそれでも人が集まらない会社様
・色々なツールや媒体の話は聞いたが、良し悪しがわからず困っている会社様
・人さえいれば業績が伸ばせるのに、採用ができず高齢化や定年が迫っている会社様
・「採用こそ社長の仕事である」と気付き、まさに今このセミナーを見つけた社長様や後継者の方
【セミナー概要】
2024/09/09 (月) 14:30~17:30 @東京会場
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
〒104-0028
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
2024/09/10 (火) 14:30~17:30 @大阪会場
船井総合研究所 大阪本社
〒541-0041
大阪市中央区北浜4−4−10 船井総研大阪本社ビル
【講座内容】
第1講座:2024年採用時流
~採用難の原因は田舎?業種?人が集まる会社と離れる会社の違いとは?~
株式会社 船井総合研究所 大村 在龍
第2講座:ゲスト企業による成功事例発表
~人口9000人未満!?超田舎エリアで社員30名の解体・産廃会社が、たった1年で10名以上を採用!~
重田商事 株式会社 代表取締役社長 菅原 健司 氏
第3講座:持続的採用を実現した最新事例解説
~明日から取り組みたくなる、優秀な人財が集まる最新採用手法を大公開!~
株式会社 船井総合研究所 髙坂 聡
株式会社 船井総合研究所 近藤 幹太
第4講座:本日のまとめ
~令和の採用難時代を乗り越え、持続的採用を実現する採用新時代を迎える方法とは~
株式会社 船井総合研究所 大村 在龍
【お申し込み方法】
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■本セミナー当日ご都合が悪い方へ:
無料経営相談受付中!
セミナー当日ご都合が悪い方向けに、
持続的人材採用についての
無料相談やお問い合わせも受け付けております。
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