- 2025.07.17
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【実録】店舗を持つと何が変わる?集客・ 地域一番店への道筋を徹底解説!
いつもお世話になっております!
解体ビジネス研究会の藤野でございます!
事業を拡大したい、あるいは現在の集客に課題を感じている解体工事会社の経営者の皆様へ、本日、非常に重要な情報をお届けします。
それは、解体ビジネスにおける「店舗」の事例についてです。
皆様であれば、すでに解体店舗についてはご存じかと思います。
本日は実際に店舗を出した事例をもとに、解体店舗のもたらす効果について解説させていただきます。
正直、店舗ってうまくいくの?と懐疑的に感じている方も、うちも出したいんだけどどうやったらうまくいくの?と悩んでいる方も、まずはこのメルマガをお読みいただければと思います。
地域で頭一つ抜けたい!
会社を作った以上、目指すは地域で一番の解体屋だと思います。
そのために既に取り組みをされている経営者様からはよく下記のようなお悩みをいただきます。
Web集客や紹介に力を入れていても、なかなか頭打ちになってしまう…そんなお悩みを抱えている経営者様は少なくないのではないでしょうか。実は、多くの解体会社が見過ごしている、集客と成約率を飛躍的に向上させる「次の一手」こそ解体店舗の設立なのです。
解体ビジネス研究会では50社以上の解体会社が日々案件獲得に力を入れていますが、そんな中でも店舗を出している会社は多いわけではありません。
そこで、我々解体ビジネス研究会では、実際に店舗を出している会社と出していない会社では集客力にどれほどの差があるかを2年間にわたって店舗を出している16社と、そうではない37社で比較してみました。結果、なんと月に2~3件案件が多くなるというデータが示されたのです。
月に2~3件案件が多くなれば、当然月に1棟以上解体工事の件数は変わってきます。毎月150万円の解体工事が1棟増えると考えると、年間にして売り上げは1,800万円伸びることになります。
これだけでも店舗を出した方がいいということは間違いないことといえますが、実はさらにもう一つ、店舗を出すべきといえる最新のデータがございます。
成約率が”倍”違う!?来店型商談のススメ
三重県桑名市で店舗を出している会社様は、店舗を出した初月に53件の見積案件を獲得しており、集客に大成功していました。
しかし、成約率という面では大苦戦。どうしても価格勝負になってしまい、ここを抜け出すのに大変苦労していました。
そこで、一度店舗に顧客を呼んで商談できるように試してみることに。
現場調査の際に、見積提出は自社の店舗で出させていただきたい旨を顧客に伝えるようにしました。
そうすると、来店商談ができた顧客の成約率と、できなかった顧客の成約率には19.1%差が出ていることがわかりました。
この会社様は、年間での213回の見積数があります。
仮に来店が0の場合と比較すると、年間で40件以上の工事数が増えることになり、売り上げにして5,000万円以上差が出ることが明らかになりました。
店舗をもつことで集客数を増加させ、店舗に呼ぶことで成約数を20%増加させる。
これが一般顧客の解体における勝ちパターンだといえるデータかと思います。
とはいえ、すべての店舗がこううまくいくわけではありません。
これだけの成果を出そうと思うと、やはり成果の出る店舗作りが重要になってきます。
メルマガでは文字数が限られてしまいますので、詳細は下記のレポートにまとめさせていただきました。
一般のお客様からの受注を加速させ、地域で頭一つ抜けたいという会社様は一度ダウンロードをしてみてください。
この記事を書いたコンサルタント

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