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  • 2023.11.29

田舎でも解体ビジネスは可能!

いつも大変お世話になっております。
船井総研の藤野でございます。

本日は無料経緯相談でもよくお客様からご相談としていただく内容の一つでもある
「田舎でも解体工事を行いたいお客さんを集客することができるのか?」
についてお話させていただきます。
最初に結論から述べさせていただきますと、田舎でも解体工事の集客は可能です。
実際に成功されている方も多くいらっしゃいますし、むしろ都会より集客については簡単なケースも多いです。
ここからは、その理由と事例を2つお話させていただきます。

ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

事例❶:岡山の解体会社A社
A社様では、安定して月に20件以上の集客に成功しています。
特に反響の多い媒体はWEBで、ここからの集客が8割を占めています。

岡山は、平成17年より人口減が続いており、過疎化も進んでいるいわゆる「田舎」に該当するような場所です。
しかし、岡山ではWEBによる集客が大変多くなっているのです。

よく誤解されていることですが、いわゆる田舎でもWEBを使っている人は少なくありません。
令和3年の総務省のインターネット普及率調査によれば、
50代のインターネット普及率は82.7%、60台のインターネット普及率は59.6%と大変高くなっています。
田舎で高齢者が多く、インターネット普及率が低いといっても最低でもこの程度はインターネットで検索をする層がいるということです。
また、A社様はそれを踏まえて、普通では市単位で広告をかけていくところを、県単位で広告をかけております。
このため、少しインターネット普及率が低かろうと、母数を大きくとることができるために有効な集客になっているのです。
何より、一括見積サイトなどに解体案件が回ってきている以上、WEBからのお問い合わせをする層が一定数いることは
間違いないといえるでしょう。

この事例を踏まえても、インターネットによる集客は田舎でも可能ということがお分かりいただけるかと思います。

事例❷:淡路島の解体会社C社
C社様では、先ほどのA社様と違い、商圏を12.5万人の淡路島と狭くとっています。(通常は30万人程度です。)
しかし、このような狭い商圏の中でも月10件程度の集客を行うことができている要因は、
街の特性にあわせて、チラシというマーケティング手法を選んだことです。
淡路島は年齢層も高く、新聞購読率が大変高い地域となっています。

そのためクリーンアイランド様では毎月チラシを配布しており、ここから平均月5件程度の集客を得ています。
チラシは年齢層を問わず一斉に新聞に折り込むため、都会ではむしろ反響の出にくいことが多いのですが、
こと平均年齢の高い田舎に関してはこのチラシが集客効果が高い物になってきます。

更に、狭い商圏内であることを逆手に取り、主要道路沿いに多くの看板を並べています。
また、一等地に安い金額で店舗を出すこともできており、このため何もしなくとも自然に店舗を訪れるお客様も少なくありません。

いかがでしたでしょうか?
田舎でも解体工事を依頼したいというお客様の数は決して少なくないことはお分かりいただけたかと思います。

12月7日に開催される解体ビジネス研究会では、このC社様とA社様と、情報交換をする機会がございます。
集客以外にも施工班の見つけ方など多くのものを得られます。

本メルマガをお読みいただいている方には、無料で招待できる枠をご用意しておりますので、ぜひご活用ください。

12月7日解体ビジネス研究会無料参加のご案内

https://lp.funaisoken.co.jp/mt/form01/common-study.html

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この記事を書いたコンサルタント

藤野朝光

藤野朝光

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