- 2025.09.25
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足場工事会社はなぜ解体工事業と相性がいいのか?
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の解体ビジネス研究会、下田です。
今回は、足場事業を手がける経営者の皆さまに向けた特別なセミナーをご案内します。
「職人を活かしきれていない」「本業の先行きに不安がある」
「もう一つ収益の軸がほしい」
もし、そんな悩みを抱えているなら、解体事業への参入がその解決策となるかもしれません。
本セミナーでは、なぜ足場会社が解体事業に参入しやすいのか、そして成長を続ける解体市場の将来性について、徹底的にお話しします。新たなビジネスチャンスをつかみ、安定した経営基盤を築きましょう。
親和性の高い「解体事業」で、職人の価値を最大化する方法とは
足場工事と解体工事は、一見すると全く異なる分野に見えますが、実は驚くほど高い親和性を持っています。
解体工事の現場では、建物の安全な解体作業のために必ず足場が必要となります。つまり、貴社がこれまで培ってきた足場施工の技術と安全管理のノウハウは、そのまま解体工事の現場で活かせる大きな強みとなります。
また、解体事業への参入方法は、貴社自身で解体作業を行うことだけではありません。既存の顧客ネットワークを活かし、解体工事の元請けとして案件を獲得し、信頼できる協力会社に施工を依頼するというビジネスモデルも非常に有効です。
これにより、自社で新たに解体の職人を抱えるリスクを抑えながら、新たな収益の柱を築くことができます。貴社に在籍する熟練の職人さんたちは、足場施工で培ったスキルを解体工事の現場管理や施工計画に活かし、「遊んでいる職人」をなくす大きな一歩となるでしょう。
なぜ、今がラストチャンスなのか?急成長市場を掴むための「先行者利益」
現在、高度経済成長期に建てられた多くの建物が、耐震性の問題や老朽化を理由に解体時期を迎えています。これにより、解体市場はかつてないほどの成長期に入っており、その需要は今後も増加の一途をたどると予測されています。
しかし、この市場の将来性に目を付けているのは、足場工事会社だけではありません。不動産、建設、塗装、リフォームなど、あらゆる異業種からの新規参入が急増しています。つまり、解体市場はすでに「早い者勝ち」の競争フェーズに突入しているのです。
この需要のピークが訪れる前に参入することで、貴社は他社に先駆けて「先行者利益」を確実に手に入れることができます。事業の基盤をいち早く確立し、将来にわたる安定した経営を実現しましょう。
このセミナーでは、足場工事会社の社長が持つ強み(既存の顧客ネットワークや職人のスキル)を最大限に活かし、解体事業で成功するための具体的なステップを、成功事例を交えて詳しく解説します。
セミナーのご案内
【開催日】11/19.23 各日10:00~12:00,16:00~18:00
【形式】オンライン
【参加費】10,000円/人~
【このような方にオススメ】
・足場工事業やとび・土工業が主力であり、新規事業・第二本業を立ち上げたい方
・解体事業に参入するための、資格要件や必要人員・コストを知りたい方
・既存事業で成長が緩やかになってきており、新たな事業での更なる企業成長を考えている方
・以前から解体業界に興味があったが、具体的に何をすれば良いか分からない方
セミナーの申し込みはこちらから
この記事を書いたコンサルタント

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